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保守主義の哲学---存立危機など、「起こらない、起これば逃げる、民主党」。 [政治]

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 私〔=ブログ作成者〕が、民主党の岡田代表、枝野幹事長、辻元議員その他の人々の安保法制議論を聞く限り、この人々の本音は、次のようであるとしか思えない。

 日本民主党の議員先生方(本音で)曰く、

 「私たち日本民主党は、日本が集団的自衛権を行使せねばならないような存立危機事態など、未来永劫、決して生じないと想定(観念)します。

 ですから、そのような法整備は必要ありませんし、そのような非常事態を想定しての、平時からの国防の準備も訓練も必要ないと考えます。

 そして、将来、実際に(現実に)、そのような事態が生じた場合(時)には、(日本民主党が時の政府であるならば、)日本国憲法第9条の規定に対する自己の(あるいは憲法学者の)解釈厳守を絶対的で不動の信念としますので、日本国・日本国民の生命・財産・自由の保護義務の方を、永久に放棄します。

 しかし、このことは、日本国・日本国民の存立を保護すべき、(時の)日本民主党政府が消滅してもよいことを全く意味しませんので、<私たちだけ>は、どこか安全な場所・地域に避難して、どんなことをしてでも助かり、その絶対安全な場所から、日本国・日本国民を指揮すべく、怯懦と卑怯の精神を貫徹する義務(責任)を有していると考えます。」

 学者はどれほど学術上の持論を展開しようとも、<存立危機事態が実際に起った場合>には、日本国・日本国民に対する政治的責任を負う必要がない(から何でも、好き放題、言える)が、政権を担う政党・政治家はそうではないし、決してそうであってはならない。

(革命によって、政府を転覆するイデオロギーに固執する)民主党や共産党には、それがさっぱりわからない。

 すなわち、学者の(上記の意味での)無責任かつ非現実的な議論に迎合・固執することしかできない民主党(法を無視し、唾棄すれば、存在しえない立憲主義を、驕慢よろしく唱えあげる日本共産党などもってのほか!)とは、責任政党(政権を担う政党)としての価値200%ないと断定できるだろう。

 上に述べたことの、証拠のほんの一部である過去の明晰な記録を、下記に添付しておく。

 マスメディア等は、安保法案を「戦争法案だ」などと歪曲・矮小化して反対論を煽動・宣伝する前に、今一度、冷静で現実的な眼(視点)で現実世界を直視されたいと願う。

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【中川八洋掲示板】は更新される毎に必ず読みましょう!

 →中川八洋掲示板 

 ≪私の推薦図書≫

 ◇ 戦後の日本の憲法学がいかに偏狭な論理に終始して来たかについては、以下の2書を読めばその全貌が容易に、明確に理解できるであろう。戦後日本の憲法学界の真実を知るために、ぜひ読んで頂きたい。

 1.中川八洋悠仁天皇と皇室典範』、清流出版

 2.同『正統の憲法 バークの哲学』、中公叢書

 ◇ ルソー主義、マルクス主義、マルクス・レーニン主義等の極左・左翼思想の義務教育からの洗脳を完全に説くには以下の書を読むべし。

 3.中川八洋正統の哲学 異端の思想』、徳間書店

 ※ この著作の悪徳思想の除染効果は「私自身」が体験済み。なぜなら、この著作を読むまでは、かくいう私も、中学高校で教えられたとおりの、「日本国憲法は世界最高の平和主義憲法!」信者だったから・・・。

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 〔=ブログ作成者〕のホームページ】(も読んでね!)

 Burke revival エドマンド・バークの系譜 

 〔=ブログ作成者〕のブログ

  〔=ブログ作成者〕の以下のブログ記事(も読んでね!)

 自由主義の反撃 

 義務について

 ◇ 読んで子供たちに教えよう!

 『美徳冊子「さあ、自助の精神を取り戻そう」』 

 美徳ある自由を生きましょう! 

 ◇ 子供たちに教えよう!『美徳冊子2』

 日本国民の品性は蘇生できるか? 

 『美徳冊子2』(付録1)

 (経済)ナショナリストを自称する国家官僚、中野剛志の思想の害毒 

  ◇ 真正の保守主義とは、自由保守主義である!

 真正の保守主義とは何か? 

 日本国万世一系の皇統(皇室)は日本国の揺るがぬ国制(国法)でありその守護(護持)は日本国民の永続的繁栄のための義務である

 →“多様性の中の統一”,
これが真正自由主義の要諦である!
 

 F・A・ハイエクに学ぶ自由主義概論Ⅰ

 →F・A・ハイエクに学ぶ自由主義概論Ⅱ

 →F・A・ハイエクに学ぶ自由主義概論Ⅲ

 →F・A・ハイエクに学ぶ自由主義概論Ⅳ

 【“真正の狂人”JJ・ルソーの正体(真像)---世界の常識---を知れ!】

 “真正の狂人”J・J・ルソー主義の呪縛を滅すための試書 

 【フェミニズム思想の禍毒についての正しい知識と防疫手段(=保守主義の哲学)を身に付けよ!】

 人間呪詛の猛毒フェミニズム思想・制度を即刻消去せよ! 

 【共産主義の真像は人間性抹殺を礼讃する死の宗教(:ベルジャーエフ)---彼らのオモテの顔の(死への)微笑み・(狂気の)甘言に決して騙されてはならない!】

 凶悪の「死の宗教」共産主義の人間虐殺の歴史を学べ! 

 【大東亜戦争の真実の探求】

  あの時代、誰が、どの政党が、立憲主義の破壊者だったか?

 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第1回) 

 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第二回) 

 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第三回) 

 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第四回) 

 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第五回:最終回) 

 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第六回:補足回) 

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 →国民を権利の侵害から保護するのは法と美徳(道徳)のみである! 

 侵略行為と自衛行為を区別しない抽象語「戦争」ってなんだろうか? 

 朝日新聞社の唱える「平和主義」とは一体何なのか。 

 ロシアとの平和条約締結は日本国の亡国への道である

 以上。


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BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN

 ≪平成27年6月23日(火)≫

 【中川八洋掲示板】(少し遅れましたが、)更新情報です。

 (平成27年6月19日付更新)
 「“学校解体の共産革命”フリースクールに熱狂する“共産党の操り人形”安倍晋三 ──安倍晋三の人気至上主義の代償は、日本の教育崩壊」
 → http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/
 ☆☆☆☆☆
 必ず、読みましょう。

 さて、最近、所謂「立憲主義」に関する、日本国の「真っ赤な」憲法学者らの著作を集めて熟読しているが、読めば読むほど、その論理の「ハチャメチャ、無茶苦茶」に心底失望する感がある。
 一体本当に、この人々が”法学”で飯を食ってきた、プロなのか?
 と言う思いがして、うんざりして、あきれ返る。
 
 ここでは、まだ多く書けないので、その理由の一端のみを羅列しておく。

 1. そもそも、
 ①”法と法の支配”
 VS
 ②「命令と恣意(人間の意志)による支配」
 の峻別をせねば、真なる”立憲主義”など語る意味なしである。
 自由社会の法学の常識中の常識。
 これを否定するなら、法学者の資格が疑われる。
 これが第一。

 2. 上記の①と②の区別が明確にできて、初めて
 真なる”立憲主義”は、①の側にだけ存在しうる、という基本前提のスタートラインに立つ。
 これも自由社会の法学の常識。
 これが第二。

 3. 2のスタートラインの上に立てたので、ここで初めて、
 「法とは何か、法の支配とは何か」
 =「正義とは何か」
 =「法の下の自由とは何か」
 =「法と正義、正義と権利義務、法と正義と自由、自由の法と社会の秩序、法と社会(国家・国民)と政府(統治組織)」の関係等々
 の問題の探求が、法の起源・歴史の探究、社会秩序形成理論などから始まるはず。
 自由社会の法哲学・社会システム論などの常識。

  ところが、(私が現在読んだ範囲内でだが)
 日本の憲法学の著作で、①②の峻厳な区別について、論考したものは一冊もなし。
 確かに①②の両者について触れている、ものは極少数あるが、それでも、ごちゃまぜに羅列する程度で、①②を法哲学的に峻別したものは全くのゼロ。

 例えば、

 ①部類:E・コーク、M・ヘイル、D・ヒューム(&スコットランド学派)、フォン・サヴィニー、W・ブラックストーン&米国憲法(建国の父)・・・

 ②部類:T・ホッブス、J・J・ルソーJ・ベンサム、J・オースティン、ジェニングス、シュミット・・・

 などの峻別に係る論及なくして、”立憲主義”など、端から語れる訳がなかろう。

 今のところ読んだ中では、この論究をしたものはたったの1冊もない!全滅。
 お話にならず。
 日本国の学者で、これらを明確に峻別して法の支配・立憲主義を論じておられるのは、私の今知る限り、(憲法学者ではないらしいが、)中川八洋筑波大学名誉教授の著作群のみ。
 
 4. 3.が全くできていない(=学界で、学術研究として無視・排除されてきたとしか思えない!)から、①と②の区別ができない。
 すなわち、日本の憲法学者は、
 ① ”自生的な正しい行動のルール”としての”法”がさっぱり解らない。
 また、
 ② は立憲主義と無縁どころか、「水と油」的に背反するので、②に属する、
 狂人ルソーの発案物「人民主権」やフランス革命&僧侶シェイエスらの「国民主権」を主張すれば、①は崩壊し(=フランス革命、プロレタリアート主権のロシア革命その他の革命の無数の国王・国民虐殺、国家・社会の秩序崩壊の歴史を見れば明明白白)。
 すなわち、人民主権や国民主権は「革命教理」として生まれたものであって、それ自体が、”法の支配”や”立憲主義”を破壊すべき道具としてんの概念であり、自由の法の原理でも自由憲法の原理でもない。
 が、日本の憲法学者は「国民主権」を「立憲主義」は立憲主義違反、憲法違反とは一切言わない。
 逆に、成文憲法として(制定時に)言明してあるから(ただそれ故にのみ)、「国民主権は憲法原理である!」と主張したいのだろうか。
 そうならば、それは、まさしく(憲法条文)人定法主義(=法実証主義)であり、条文自体が、”自由社会・自由憲法の目的”に反していようがいまいが、どうでもよいという結論になりかねないが、それが果たして正義であろうか。

 素人の床屋談義本なら、以上のような低劣な内容でも許されようが、それで飯を食っている法学・憲法学のプロがこぞってこの様では話になるまい。日本国の法学界の知性レベルの低さが透けて見えるのは、私だけだろうか?

 否、どうやら日本の憲法学会・学者らは、それを「知らない」のではなく、「知っていて無視している(=日本国民や学生達に教えないようにしている)」ような節がある。

 このように考えてくると、私には、例えば毎日新聞デジタル(2015年06月15日付)の小林節・慶応大名誉教授の主張に関する、次の引用部は容易に合点がいく。
 
 ---(毎日新聞より、ここから)---
 『・・・会見は小林氏の「自民党の政治家はいまだに憲法とは何かという話に納得してくれない」という嘆きから始まった。
 「憲法は主権者が権力担当者、政治家、公務員に課した制約」(小林氏)。
 これは立憲主義と呼ばれる考え方だ。
 長谷部氏は「世の中には多様で、衝突しあう価値観がある。それでも公平な形で社会生活を送るための枠組みをつくるという考えだ」と補足する。
 「自民党の勉強会に行くと、毎回『どうして憲法は政治家だけを対象にしているのか』という話になり、そのうち≪国民が守らなくていいのか≫という話になり、≪権力者も一般国民も守る≫ものだとなり、〔国民が政府に〕協力するという話が入ってくる。憲法はそんなものではない」。
小林氏はそう語気を強めた。』
 ---(毎日新聞より、ここまで)---

 要するに、小林氏によれば、国民には政府に対し革命を起こすために、国民主権による革命権(抵抗権)があるのだから、一般国民は憲法を守る必要がない、と。憲法が縛るのは(革命対象のである)政府・政治家・官僚=国家だけである、と。

 小林氏の真っ赤な論理破綻は、もう見え見えではないか。

 日本国憲法には(自由)国民の権利・義務が規定してある。
 この権利・義務は政府が法を施行して保護するものだが、国民相互間でこれらを遵守するものであることなど語るまでもなく自明であろう。
 それを牽強付会的に「無い」とするのは、国民には憲法を破らせたいからではないか。
 要するに、小林節氏にとっては、国民が政府を打倒して、社会主義・共産主義革命を起こす為の、国民の革命による憲法違反はある種の「合憲」になるらしい。
 なんと無茶苦茶で、真っ赤な、論理であろうか?

 紙幅の関係上、残りは後日に記すこととする。

 本日は、以上(にしておく)。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-24 00:13) 

BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN

 ≪平成27年6月23日(火)≫

 【誤記を訂正します】

  ◇ 狂人ルソーの発案物「人民主権」やフランス革命&僧侶シェイエスらの「国民主権」を主張すれば、①は崩壊し(=フランス革命、プロレタリアート主権のロシア革命その他の革命の無数の国王・国民虐殺、国家・社会の秩序崩壊の歴史を見れば明明白白)。

 →①は崩壊する(=フランス革命、プロレタリアート主権のロシア革命その他の革命の無数の国王・国民虐殺、国家・社会の秩序崩壊の歴史を見れば明明白白のこと)。


 ◇ すなわち、人民主権や国民主権は「革命教理」として生まれたものであって、それ自体が、”法の支配”や”立憲主義”を破壊すべき道具としてんの概念であり、

 →道具としての概念


 ◇ が、本日の憲法学者は「国民主権」を「立憲主義」は立憲主義違反、憲法違反とは一切言わない。

 →が、本日の憲法学者は「国民主権」を立憲主義に反する、憲法違反だ!とは一切言わない。

 (補 足)
 政府与党及び自民党&馬鹿・文科省は、良識と良心が露ほどでもあるならば、少なくとも大学・大学院での法学教育の過程において、全授業時間の半分以上の時間を「英米系法学」に割くことを義務付けるべきではないか?
 現状では、日本国の法学部の学生を「真っ赤に染める」教育に、文科省(相)が加担しているようなもの。
 ある種の犯罪行為(=特定のイデオロギー洗脳教育)ともいえる状態ではなのではないか?
 ここにきて、どうやら戦後教育の「赤の巣窟」の一端が、表に開陳され始めたようである。

 以上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-24 00:41) 

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≪平成27年6月24日(水)≫
(追加)
 部類2に、H・ケルゼン(人定法主義)、が脱落していましたので、追記しておきます。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-24 00:57) 

BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN

 ≪平成27年6月24日(水)≫ その2

 【朝日新聞デジタル】記事

 「外交で友好関係を築き、自衛隊解消へ」 共産・志位氏
(2015年6月23日20時57分)

 ■■■
 ■ 志位和夫・共産党委員長
 (党の安全保障のスタンスを記者に問われ)日米安保を廃棄する展望をもっているが、自衛隊を一緒に解消するという立場ではない。安保条約廃棄に賛成でも自衛隊必要と(いう人もいて)、国民的合意のレベルが違うと考える。
 自衛隊は違憲の軍隊だが、これは一気になくすことはできない。
 政権を担ったとして、平和外交で友好関係を築き、「自衛隊がなくても日本の安全は大丈夫」と、圧倒的多数の合意が熟したところで、(憲法)9条全面実施の手続きに入る。すなわち、自衛隊解消に向かう。
 政権を担っても、自衛隊との共存の関係が、一定程度、一定期間は続く。
 (日本外国特派員協会の記者会見で)
 ■■■
 
 →驚きの記事(発言)である。
  安保法制(有事法制)に対し、昨今、心にもない、「(似非)立憲主義!」や扇動標語「戦争法案!」を喚き散らしている日本共産党(委員長)が、

 ≪(現存の)自衛隊は、(憲法第9条に反する)<違憲の軍隊>である(とする立場だ)が、国民の合意が熟すまでは解消しない(=<違憲>の軍隊を「容認」し続ける)≫

 と言っている!のである。
 なんと甚だしい論理矛盾であろうか!
 これこそ、真の「国民愚弄・国民騙し」でなくして、何であろうか!
 これは、共産党の唱える「立憲主義!」が、如何に自己のご都合主義からくるまがい物であるかを顕著に示す一例であろう。
 
 そもそも、共産主義は、 (自由の)”法”の<消滅>を目指すイデオロギーであるから、上位の”法の支配”からの産物である”立憲主義”を、共産党や共産主義者が口にすること自体、私から見れば、犯罪的な国民騙しの詭弁&(共産主義自身の)論理矛盾としか思えないが・・・。

 中川八洋曰く、
 「<法の支配>を正しく理解するには、米国憲法を正しく理解することが、最も近道である。なぜなら、米国憲法は、(エドワード)コーク卿の『英国法提要』と『判例集』に基づく憲法原理<法の支配>を、統治機構の考案・創造にあたっての根本規範とした憲法だからである。米国憲法こそは中世ゲルマン的な<法の支配>を今日に伝える、世界遺産である。」(中川八洋『悠仁天皇と皇室典範』、清流出版、257頁)

 また、ハイエク曰く、
 「最後には、共産主義者の攻撃は法の概念自体に向けられるようになった。1972年にソビエト最高裁判所長官は公式の私法解説書で、次のように説明している。
 ≪共産主義は社会主義者による法の勝利ではなく、あらゆる法に対する社会主義の勝利を意味する。というのは、敵対的利害を持つ階級の廃止にともなって、法は完全に消滅するであろう≫」(『ハイエク全集「自由の条件Ⅱ」』、春秋社、149頁)

 ※ 日本国民は新聞やテレビから流される説明・解説を、鵜呑みにして信じてはいけない。
 自由主義社会での「良識(=一般常識)」を働かせることが大事である。
 マスメディアは、国民に対して流す(掲載する)「情報」を、恣意的に取捨選択した上で、流す(掲載する)ことができるからである。

 以上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-24 06:34) 

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≪平成27年6月24日(水)≫ その3
 【閑話休題】

 日本国民の多くは、(義務教育課程でそう教えられるから)、「人民主権」や「国民主権」という、狂人J・J・ルソーやフランス革命(ジャコバン教)産の「革命教理」を、世界の自由主義的デモクラシー国家に共通する「憲法原理だ!」などと大きな真っ逆さまの錯覚・誤解をしている。
 が、国際社会の常識はそうではないから、誤解なきよう厳重に注意されたい。

 少し、例を挙げておこう。 

 ハイエク曰く、
  「人民の多数派〔あるいは人民によって選出された代表者〕は、合意できることはどんなものであれ自由に布告できるべきであり、この意味において、彼らは全能であるとみなされねばならないという考え方は、人民主権という考え方と密接に関係している。
 その誤りは存在するどんな権力も人民の手にあるべきであり、しかも人民の願望は多数決によって表現されなければならないだろうという思い込みにあるのではなく、この根本的な権力源が無制限でなければならないという思い込み、すなわち主権概念そのものにある。
 そのような無制限の権力源のいわゆる理論的必然性は全く存在しない。
 ・・・そのような必然性に対する思い込みは人的制度の形成(=文明社会の諸制度)について、そのすべてをある独創的な設計者、あるいは何か他の計画的な意思行為にゆらいするものだとしようとする誤った設計主義的解釈の産物なのである。
 しかしながら、社会的秩序の基本的な源泉は、一定の共通ルールを採用する計画的(=恣意的・意思的)な決定にではなく、人民の間に何が正しくて正しくないかについての一定の意見(=正しい行動ルールへの黙約)が存在するということにある。
 大きな社会を可能にしたのは、行動ルールを計画的に課したことにではなく、そのようなルールの一般的な遵守(=実践)の結果がどのようなものになるかなど考えもしなかった人々の間で、そうしたルールが発展したことにある。
 全権力は先在する意見(==正しい行動ルールへの黙約)に依拠し、そうした意見が支配する場合にのみ存続するので、この権力の人的源泉もそれを創出した計画的意思も(実際には)存在しない。
 主権概念は、現行のルールや制度がその創出を目指す一定の意思に由来する、という初期仮定から出発する誤った論理構成に依拠している・・・」(『ハイエク全集Ⅰ―10「法と立法と自由Ⅲ」』、春秋社、52頁、丸カッコ内:私の補足)

  ハンナ・アレント曰く、
  「政治それ自体における偉大な、そして長期的にみればおそらく最大のアメリカ的革新は、共和国の政治体内部において主権を徹底的に廃止したということ、そして、人間事象の領域においては、主権と暴政とは同一のものであると洞察したことであった。」(ハンナ・アレント『革命について』、中央公論社、162頁)

  また、アレント曰く、
  「歴史的に言えば、アメリカ革命とフランス革命の最も明白で、最も決定的な相違は、アメリカ革命の歴史的遺産が<制限君主制>であったのに対して、フランス革命のそれは、明らかに、紀元後最初の数世紀からローマ帝政の最後の数世紀まで遠くさかのぼる絶対主義だった、ということである。」(同、164頁)

 さらに、アレント曰く、
  「革命はそれが打倒する統治形態によって前もって決定されるということくらい当然なことはないように見える。
 したがって、新しい絶対者たる絶対革命を、それに先行する絶体君主政によって説明し、旧支配者が絶対的であればあるほど、それにとって代わる革命も絶対的になるという結論を下すことくらい真実らしいことはない。
 18世紀のフランス革命と、それをモデルにした20世紀のロシア革命は、この真実らしさの一連の表現であると考えることは容易であろう。
 シェイエースでさえ、ただ主権者たる国王によって空白となった場所に国民の主権を置くこと以外、何をしたであろうか?・・・」(同、164頁)

 さらに詳しく知りたい人は、引用図書をお読みいただきたいと思う。
 
 また、中川八洋『正統の哲学 異端の思想』、徳間書店
 第8章‐‐‐迷信の「国民主権」、反・人民の「人民主権」(225頁~)他、も非常に参考になると思うので、時間に余裕ある方は、ぜひお読みください。 

 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-24 23:39) 

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≪平成27年6月26日(金)≫
 Ronald Reagan said,
  “And, today a great many who trusted Mr. Carter wonder if we can survive the Carter policies of national defense.
 ≪Trust me≫ government asks that we concentrate our hopes and dreams on one man; that we trust him to do what's best for us.
 My view of government places trust not in one person or one party, but in those values that transcend persons and parties.
The trust is where it belongs---in the people. The responsibility to live up to that trust is where it belongs, in their elected leaders.
That kind of relationship, between the people and their elected leaders, is a special kind of compact; an agreement among themselves to build a community and abide by its laws.”
-----Republican National Convention Acceptance Speech, July 17, 1980 -----

by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-26 07:54) 

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≪平成27年6月28日(日)≫沖縄関連

 (外務省調査局第二課長、情報文化局第一課長、情報文化局長を歴任した)曽野 明氏 曰く、

 「自由国家には独裁権力がないから、政治、経済、文化、教育、ジャーナリズム、社会・労働運動、さらには治安、防衛、司法といった国家・社会活動の全分野にわたって、それに携わる自由人の思考と決定によって運営されている。だから、それらの自由人、とくに指導的地位にある人びとに接近して協力を得ることに成功すれば、その国のあらゆる部門の情報を入手できるし、また、それらの協力者を巧みに操縦すれば、その国を支配することさえできる。もし仮に大統領や首相、あるいはその側近を協力者に獲得すれば、それだけで軍事力で占領するのと同じ効果が得られるのである。
 もっとも、ソ連共産党が“協力者”と見なしているすべての人びとが、ソ連に“協力”していると意識しているわけではない。しかし、共産主義者は唯物論者であるから、人びとの言動をその意図によってではなく、もっぱらその結果によって評価する。したがって、KGBから報酬や利益を得たことはないとか、KGB工作員に会ったことがない、とかいった事実だけで“協力”の結果を否定しても無意味である。そうした人びとの言動がソ連に利益をもたらすものであれば、KGBはその人々を“協力者”として扱う。
 例えば、共産主義者とソ連を嫌いながらも、同時に米国も好かないといった民族主義者〔「親米でも親ソでもない」などと言う人〕、共産主義者は“中立”を認めないのに、“中立”がありうるかのように信じている人びと、さらには純粋な気持ちで平和を欲する人びとも、(結果として、ソ連に利益をもたらすならば)ソ連にとっては立派な“協力者”なのである。けだし、日本や西欧におけるそうした思考は、とりあえず眼前の大国〔米国〕に対してのみ“民族独立”、“中立”、“平和”を主張するもので、背後に隠れているもう一つの大国〔ソ連〕は対象として意識されないからである。つまり、結果的にソ連の利益に奉仕していることになる。」(曽野明『ソビエトウォッチン40年---あたまを狙われる日本人』、「第6章トロヤの馬を操る謀略戦争」、サンケイ出版、126~127頁、〔 〕内:著者、丸カッコ内:私の補足。)

 ◇◇◇
 現在、世間を騒がせている、琉球新報・沖縄タイムス VS 百田尚樹(発言)の構図だが、その本質は、所詮、左翼・極左(社会主義・共産主義支持=親マルクス、親露・親中共)系新聞 VS 民族主義(=民族系保守=親・国家社会主義)系人士の闘争であって、(意識的にか、無意識的にかに、関わらず)両者の共通項である「反米」「反日米安保」(→「安保法制」潰し)で利益が完全に一致する茶番劇のようにしか、私には見えない。

 真正保守(自由)主義の私が、思想や歴史観で相容れない部分の多い百田尚樹 氏を弁護する理由など何もないのだが、この度の件については、琉球新報・沖縄タイムス の言い分にも大きな偏向があるので、一言口を挟んでおくものである。

 そもそも、自民党本部で行われた、特定のグループの政策研究会の、講師として呼ばれた、一民間人である百田尚樹 氏の一発言、
 「沖縄の2新聞を潰さなければならない」
 という主旨の発言の良し悪し、根拠の真偽がどうであれ、それはあくまでも<一民間人の発言>にすぎず、安倍政権あるいは政権与党の自民党としての公的見解ではない。

 確かに、安倍政権の閣僚や自民党3役などが公的発言として為したのであれば「大問題」で「大騒ぎ」すべきであろう。

 だが、講師として呼ばれた一民間人の発言を取り上げて、「そのような発言は許されない!」と沖縄新聞社が社論として言うならば、それ自体即刻、新聞社2社の方が百田氏以上に<言論の自由の大きな侵害>を侵す団体であるという証左になる。
 自明であろう。

 また、この2社(&全国の全新聞社)が、百田氏個人の発言を、あたかも安倍政権や自民党の公的発言であるかのように<すり替えて>、大騒ぎしているのは<偏向報道>以外の何ものでもなく、全くの筋違い。

 これは、この1件を牽強付会的に<別の目的>達成へと扇動に利用する、公正・中立な報道機関としてあるまじき行為である。沖縄の新聞2社が公正・中立など無視する偏向報道新聞社である証左である。

 以下に、沖縄タイムスの記事を引用するが内容は極めて醜悪であり、全国の新聞社が全体主義的にグルになって、「百田氏の発言は、政府与党の発言」という虚偽報道を結託して行っていることを露見している。日本全国の新聞社は、このように「自社の良識・良心の自由」など捨て去って何ら恥じないほど劣悪である、と断言できよう。

 ■■■

 【沖縄タイムス】(2015年6月28日 05:47)

 →http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121792

 ■ 百田氏発言と報道圧力、全国紙はどう報じたか

 【東京】安倍晋三首相に近い自民党若手国会議員らによる勉強会で、議員や作家の百田尚樹氏から報道機関に圧力をかけるような発言などが相次いだことに、在京の全国紙やブロック紙(東京版)などは27日付朝刊で、1面トップ記事や社説などで大きく扱った。

 野党がこの問題で政府・与党を追及した26日の衆院平和安全法制特別委員会での論戦や勉強会参加議員の発言の詳細、沖縄の反応などを取り上げた。

 朝日新聞、毎日新聞、東京新聞は1面トップで、読売新聞、産経新聞、日本経済新聞は中面のトップや2番手記事として報じた。

 朝日と毎日、東京は社会面でも大きく取り上げ、地元沖縄からの抗議の声を掲載した。

 朝日は「『政権』という重い権力を担う自覚に欠けた、自民党の姿だ」とのコラムも1面に掲載。

 社会面では、米軍普天間飛行場のある宜野湾市の佐喜真淳市長や市の軍用地等地主会長らの抗議の声を詳しく報じた。

 毎日も「報道に圧力 首相『遺憾』」「安保国会 新たな火種」などとの見出しで、閣僚や与野党幹部の発言などをまとめた。

 東京新聞は最も多くの紙面を割いた。「『報道圧力』安保審議に波及」などと、1面や政治面、社会面など計6面で関連記事を展開。読売と産経は主に安保法案審議での与野党の攻防を中心に掲載した。

 朝日、毎日、読売、東京は社説でも取り上げた。

 「自民の傲慢(ごうまん)は度(ど)し難い」「沖縄県民全体に対する明らかな侮辱である」(朝日)、「言論統制の危険な風潮」(毎日)、「沖縄2紙のみならず、報道機関全体で抗議すべきだ」(東京)との論調で一致。

 読売も「『1強』勢力の自民党のおごりの表れであり、国会議員としての見識も疑われる」と疑問視。

 沖縄の地元紙については「『辺野古移設反対』を掲げる論調には疑問も多い」としつつ「百田氏の批判はやや行き過ぎている」と批判的な見方をした。

 確認した全6紙が沖縄タイムスと琉球新報の両編集局長名の共同抗議声明を報じた。

 東京は声明全文を掲載した。
 ■■■

 まるで、全国の共産主義者に運動の指令を出して監視する代々木の日本共産党本部かと錯覚するような報道内容であろう。

 朝日新聞(電子版)のはしゃぎようは尋常ではない。

 まるで、朝日新聞社は、この沖縄新聞2社の事件と声明の一件を振り回せば、従軍慰安婦報道など「虚偽報道を駆使して国民を騙す朝日新聞」の汚名が晴れて、日本国・日本国民の利益を害する朝日新聞を廃刊に追い込もう という言論・思想の自由に基づく運動が鎮火するかのごとく考えているかのようである。が、あり得ない。

 以 上。 
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-28 09:42) 

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 ≪平成27年6月29日(月)≫マスコミ・新聞は本当に公正・中立か?
 【閑話休題】
 天皇(皇室)及び日本国民を平然と騙す、恐るべき”マスコミ扇動”の手法と報道結果に対する無責任性を知るための参考図書を5冊程度あげておくので参考にされたい。
 ≪戦中編≫
 (1)中川八洋『山本五十六の大罪』、弓立社
 (2)富永健吾『大本営発表 海軍編』、青潮社
 (3)中川八洋『近衛文麿の戦争責任』、PHP
 ≪終戦~戦後編≫
 (4)阿部軍治『シベリア強制抑留の実態』、渓流社 
 (5)曽野明『ソヴィエトウォッチング40年』、サンケイ出版
 (6)原 正壽『マスコミ扇動 潜水艦「なだしお」事故の歪められた真実』、全貌社
 (7)佐藤 守『自衛隊の「犯罪」 雫石事件の真相!』、青林堂
 (8)中川八洋『脱原発のウソと犯罪』、日新報道
 etc.
 
 果たして、戦後日本のマスコミ体質は、戦前戦中と変わったのだろうか?

  (元大本営参謀報道部員海軍中佐)
 冨永謙吾曰く、
 「≪日本の今日は何やら嘘で固めたような気持がする。嘘といって白いものを黒というのではない。ないものをあるというのではない。ただ自分に都合のよいことのみを大声疾呼して都合の悪いことはひた匿し、それで人を欺くばかりでなくまた自己を欺いている≫
 この思い切った、痛烈骨を刺す憂国の大文字が堂々と新聞紙上に発表されたのは戦後ならぬ昭和廿年一月中旬の事であった。筆者は徳富蘇峰翁である。
 これより先大本営発表に対するニューヨーク・タイムズの記者の次の要旨の論評が報ぜられた。
 勿論この電報の発表は禁止された。
 ≪日本宣伝の嘘八百には我々消息通はただ呆れるより外はない。それは余りにも誇大に走りすぎるので、わが陸海軍筋では日本が今や自国の民衆と軍人とを欺こうと企てているのみならず。前線から大本営に達する虚偽報告により現実に軍事上不利な立場に身を陥入れているのだと確信している。日本の放送と、ゴム印で押したように千変一律の日本新聞にとりては最近の手痛い敗北が悉く大勝利であった。我軍当局は日本の発表には何処か臭いところがあると従前より感付いていたのであるが、最近の誇大発表により米英消息通は日本人自身が欺かれていることを益々確信し得られるに至った。≫」(出典:冨永謙吾『大本営発表「海軍篇」』、靑潮社)

 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-06-29 01:38) 

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≪平成27年7月1日(水)≫種々雑感

 (1) ”法”の下の自由”

  【自衛権】
  社会(国家)の成員(個人)の自衛権は、個々人がバラバラの状態で生存する(仮想の)自然状態における自然人の権利(自然権)のみを起源とするものではない。
  すなわち、法を遵守する正義(=法的正義)の黙約(合意)の下にある文明社会を形成した文明人の自衛権は、法と正義を遵守し、かつそれらを施行する(政府・国民の)義務から生じる。
  ゆえに、国際社会の成員である主権国家日本の自衛権も、自然権のみを起源とするのではなく、国際法と法的正義を遵守する”義務”を起源として生じるものでもである。
  だから、日本の憲法学者の概ね一致する見解、
  ・ 個別的自衛権=自然権(→合”法”)→合憲
  ・ 集団的自衛権=他国を防衛する権利(→違”法”)→違憲
  は、明白な誤謬である。
 (→GHQ占領下で国家主権が制限された終戦直後の状況で制定された、恣意的な成文憲法第9条が、自国防衛という古来の不文の法・慣習に背反する違”法”なのであって、違”憲”以前の過誤である。
 憲法学者のような解釈は、2度の世界大戦以前の国際社会の歴史と経験を全く学ばない解釈であるため、国際情勢の現実的な変化に日本国対応できず、常に、個別的・場当たり的な不毛な議論が生じるのである。)
 安保法制は、この矛盾を「法の目的と憲法解釈を正常化」させる解釈変更であり、「戦争法案」とか「他国を防衛する権利」などとは言うのは、不文の法を無視した歪曲した解釈である。
 例えば、国連憲章も、第7章「平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為」に関する行動としての”自衛権(=個別的又は集団的自衛の固有の権利”を峻別している。
 国際連合に加盟している如何なる主権国家も、「集団的自衛権」=「(自国の防衛とは無関係に他国を防衛する権利」という偏狭な解釈などしていない。唯一日本国のみ。
  また、いわゆる「砂川事件」の最高裁判決中の
 「憲法第9条は日本が主権国家として持つ固有の自衛権を否定しておらず」、
 「他方で日米安保条約のように高度な政治性を持つ条約については、一見して極めて明白に違憲無効と認められない限り、その内容について違憲かどうかの法的判断を下すことはできない」
 は、司法が判決から逃げたのではなく、国際法と法的正義の下にある”現実の国際社会の一員”としての主権国家日本もまた社会の一員として、その”一般規則を遵守する義務”から逃れられない必然性を負うという現実的な「一般常識」「良識」から発せられたものと考えるべきであろう。
 「あろう。」というのは、ここでは紙幅の関係上「概論」だけ走り書きしたからであり、詳細な理論的詰めは、後日ブログ本文で纏めたいと考えているからである。

 (2) 表現の自由、言論の自由、思想及び良心の自由
 マスメディア(テレビ・新聞その他)は、法の下の自由と、法を無視した「放縦」「放蕩」を混同すべきではないだろう。
 憲法 第12条は
 「又、国民はこれ(=自由及び権利)を濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」と規定
 第13条
 「・・・権利については、公共の福祉に反しない限り」・・・最大の尊重を必要とする」
 としているのであるから、
 憲法 「第三章 国民の権利及び義務」に規定される、すべての自由権と義務の条項は、第12条、第13条と並列して成立しうることを忘れるべきではない。
 マスメディアは、行政権でも立法権でも司法権でもない、「国民の一部」にすぎない。どうも、特定のマスメディアや新聞社は、自分たちが「社会正義を施す準・国家権力である」などのような、大きな勘違い・錯覚をしている感がある。そうであるのに、自己の虚偽や誤謬の扇動的報道が日本国・日本国民に与える不利益については、一切の責任を回避しようとする無責任性が見られる。
 嘘でも出鱈目でも、つまみ食いによる偏向報道でも、何でも報道して、国民を洗脳・扇動できる「放縦」「放蕩」は、自由ではなく、逆に”国民の法の下の自由”を侵害する行為であり、自由社会の秩序を攪乱する行為であるから、それが行き過ぎるようであれば、最小限度「規制」「制限」されて然るべきであり、憲法は、そのような規制までも禁じていない。
 「公共の福祉に反しない限り」(第13条)と権利を制限しているのだから。

 なお、自民党議員や作家諸氏は、報道の在り方への憤懣はわからないではないが、安保法制の審議に支障が出ないよう、発言には慎重であるべきで、安保法制の成立が重要であると考えるならば、以後、不用意な発言は厳に慎んで頂きたいと思う。

 以 上。
 
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-07-01 08:21) 

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≪平成27年7月1日(水)≫【立憲主義】

 【中川八洋掲示板】更新情報

 『“ガラパゴスの赤い奇獣”長谷部恭男の“逆・憲法学”
 ──警官の制服を着た強盗が「強盗を捕まえろ!」と大声で騒ぐに同じく、“反・立憲主義者”は、「立憲主義!」を連呼する』

 →http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/

 ☆☆☆☆☆

 良識とは何か、学問とは何か、そして真実とは何か。
 日本国の”最高の叡智”---中川八洋先生から、我われと共に学びましょう!必ず読んで頂きたい。

 (私の余談。)

 ・黙約あるいは合意による行動ルールの実践(遵守)が言葉で言明されるルール、明文化されたルール、成文化されたルールに先行すること

 ・そのようにして、言葉で明文化されたルールは、言葉による表現法の限界などの原因のにより、先行して黙約(合意)によって実践(遵守)されていた行動ルールの不適切で部分的な表現となることが多いこと

 等について、ハイエク全集から引用。

 ハイエク曰く、
 「(言葉で)明文化された形では存在しないが、ルールは人の行為を支配するという意味ではちゃんと(先に)存在しているのである。そしてルールを言葉で表現しようとまず最初に試みた人たちは、新しいルールを発明したのでなく、すでに馴染み深いものを表現することに没頭したのである。」。」(『ハイエク全集Ⅰ-8「法と立法と自由〔Ⅰ〕」』、春秋社、103頁)

 ハイエク曰く、
 「(黙約や合意により、)確立された実践あるいは慣習を言葉による(=言葉で言明された)ルールの形で明示的に言明することは、その存在についての同意を取り付けることであって、新しいルールづくりを目指しているのではないであろう。そして、それが実際によく知られていることの不適切で部分的な表現以上のものになることは稀であろう。」(『ハイエク全集Ⅰ-8「法と立法と自由〔Ⅰ〕」』、春秋社、104頁)

 ハイエク曰く、
 「(コモン・ローが抽象的ルールであるという意味の)中心点は、コモンローは、<特定の事例ではなく、一般的原理で構成されるのであり、この一般原理はこれらの事例によって例証され、説明される>ことを強調した18世紀の偉大な判事、マンスフィールド卿〔Lord Mansfield〕の有名な言明に尽きるだろう。これが意味するのは、コモン・ローの判事は彼を導く前例から新しい判例に適用できる普遍的意義をもったルールを引き出すことが出来なければならず、それは判事のテクニック(=専門的技術)の一部であるという点である。」。」(『ハイエク全集Ⅰ-8「法と立法と自由〔Ⅰ〕」』、春秋社、115頁)

 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-07-01 23:44) 

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≪平成27年7月7日(火)≫

 【中川八洋掲示板】更新情報

 (平成27年7月6日付)

 『安倍晋三は、憲法改正の正攻法を、本当に学んだのか
 ──“逆・憲法学”長谷部恭男が憲法学界の多数説という現実』
  →http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2015/07/06/222357

 ☆☆☆☆☆

 良識ある日本国民は必ず読みましょう。

 以上。

by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-07-07 07:50) 

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≪平成27年7月15日(水)≫安保法制

 中川八洋曰く、
 「国家は”世襲”の財産である。国家とは、幾世代も幾十世代もの祖先の、汗と血と智恵の堆積からうまれた、永遠の生命体である。人間は自生的に発展してきた国家という文明の精華に生を受けて初めて文明的であり得るし、真正の人間としての人格の正常性を保つことができる。”世襲”の財産を相続したある世代はそれをひたすら磨き輝きを増して次代の子孫に相続していくように、我々はこのかけがえのない至宝としての国家を未来永劫にわたり子孫に遺しつづけなければならない、高貴なる義務を課せられている。
 ”国を守る”とはこの義務のことをいい、”世襲”財産を国民をあげて相続する行為である。この相続は、しかしながら、権利ではなく義務であるが故に、いかなる世代もこの相続行為をないがしろにすることが許されていない。権利であれば放棄しても軽んじても許される。が、義務である以上、放棄も逃避も許されておらず、ベストを尽くしてそれを果たすことのみが課せられている。故に、この義務の履行は高貴な精神が輝くのである。」(出典:中川八洋『中国の核戦争計画』、徳間書店、1頁)

 『孫子』に曰く、
 「故に用兵の法は、其の来たらざるを恃むことな無く、吾れの以て待つ有ることを恃むなり。其の攻めざるを恃むこと無く、吾が攻むべからざる所あるを恃むなり」(出典:『孫子』九変篇第八)
 →
 【右の如く智者の仕向け方は如何なる形式にて現はれ来るや全く予測するを得ざるに依り、一国の兵備は敵の来たらざるを頼みとせず、吾に何時如何なる場合にも敵を待ち受け得る準備あることを頼みとすべく、又敵の攻め来たらざるを頼みとせず、必ず我に敵の攻むる能はざる所あるを頼みとすべきものである。】 

 <孫子の書の成りたるは、蓋し周の敬王時代にあり、・・・今を距る約二千四百有余年前のことにありて、・・・(以下、省略)>

 このようなことは、日本国憲法の条文解釈以前の≪普遍的原理・一般法(規則)≫という、人間精神の常識性&正常性の問題であろう。

 自衛権と侵略が区別できず、「安保法案=戦争法案!」「安保法案成立=戦争のできる国になる!、私orあなたの子供らが戦争に行かねばならなくなる!」などと一般国民を妄想で煽る、狂った連中は、個別的、集団的自衛権を共に行使できない憲法を持つ、安全な他国へ移住すればよかろう。
 そのような国が、世界中に実在すればであるが。

 安倍内閣、高村副総裁&与党(自民党・公明党)は、安保法案が確実に成立するまで、一切気を抜かずに頑張って頂きたい。
 身内からの反乱(反逆)の動きにも要注意を!
 政府の健闘を祈りたいと思う。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-07-15 21:41) 

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≪平成27年7月21日(火)≫

 中川八洋筑波大学名誉教授の新刊情報

 中川八洋『昭和天皇と靖国神社』 Kindle版
 →http://www.amazon.co.jp/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%81%A8%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%81%AF%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E7%9B%8A%E3%82%92%E6%AF%80%E6%90%8D%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B-%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B-ebook/dp/B0117G8D6S/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1437403717&sr=1-1&keywords=%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E5%85%AB%E6%B4%8B

 終戦から70年です。
 良識ある日本国民は必ず読んで、歴史の真実を正しく学びましょう!

 ☆☆☆☆☆

 【閑話休題】

 今年のポケモンXY映画『光輪(リング)の超魔人フーパ』
 映画館におでまし~!
 とっても面白いので、映画を見た人はビックリした?
 観に行け、いししし、お楽しみ?!

 以 上。

by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-07-21 00:03) 

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平成27年8月9日(日)

 【中川八洋掲示板】更新情報

 ”中川八洋教授の「13名特別ゼミナール」 について、「第二期」開講のご案内”

http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2015/08/08/183900

☆☆☆☆☆

 中川八洋先生の特別ゼミの「第二期生」募集(ゼミ事務局)!の情報です。
 ”法的正義と美徳による国家の悠久”について中川八洋先生の最高の叡智から学びたい、知的誠実を持つ者は、ぜひ応募しましょう!

 【閑話休題】
 
 長渕剛オールナイト・ライヴin富士山麓 近づく!!
 
 「帰りたいけど帰れない、戻りたいけど戻れない、そう考えたら俺も涙が出てきたよ。
 くじけないで嘆かないで、恨まないで飛ばそうよ、あの時笑ってつくったしゃぼん玉のように・・・。
 りんりんと泣きながらはじけてとんだけど、もっと俺は俺でありますように、wow wow・・・
 いったい俺たちはのっぺりとした都会の空に、いくつのしゃぼん玉を打ち上げるのだろう?
 wow, wowwow wowwow wowow・・・」 (『しゃぼん玉』より)

 妻のLineで動画観てます。
 
 すごい気合いで、真剣で、やっぱりすごいね。
 
 頑張れ、長渕剛!

 ちなみに、私の勝手な選曲投票。 

 1.しゃぼん玉
 2.指切りげんまん
 3.ろくなもんじゃねえ
 4.裸足のまんまで
 5.明日へ向かって
 6.JEEP
 7.しあわせになろうよ
 6.情熱
 7.いつかの少年
 8.向日葵
 9.Captain of the Ship
10.STAY DREAM
 ・・・とんぼ ・・・乾杯 ・・・友よ・・・ ・・・
 やっぱり、全部いい曲。
 順位付けなどできないね。

 以 上。
 
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-08-09 20:50) 

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平成27年8月13日(木)
 
 【閑話休題】
 長渕剛オールナイト・ライヴin富士山麓 近づく(2)

 【参考リンク】Gyao:動画情報

 ・ 『しゃぼんだま』 →http://gyao.yahoo.co.jp/player/00101/v08886/v0871400000000540949/?list_id=2007207&auto=1&rep=2

 ・『Myself』
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00101/v08886/v0871400000000540950/?list_id=2007207&auto=1&rep=2

 ・『とんぼ』
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00101/v08886/v0871400000000540948/?list_id=2007207&auto=1&rep=2

 ほか数曲有り。

 無料で聴いて、叫んで、夏の暑さなんか吹き飛ばそうぜ!

 偶然動画を見つけたので、リンクを貼っておきました。

 以 上。

by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-08-13 02:00) 

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平成27年8月22日(土)

【中川八洋掲示板】更新情報

(平成27年8月21日付)

”堀北真希と成宮寛貴が主演の「ソ連戦車への特攻」こそ、日本人の魂──ソ連が崩壊してもロシア民族の対日侵略は、ソ連のまま。プーチンの北海道・新潟侵攻の準備は急ピッチ。 ”

 →http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/

 真実を探究する者は、中川八洋 筑波大学名誉教授のブログ、著作群を読みましょう!

 ☆☆☆☆☆
 
 【閑話休題】

 長渕剛「富士山麓オールナイト・ライブ」いよいよ本番だね。

 まさに、まさに「でっかい勇気の花、もう一度咲かせてやれ!」だね。

 そして、僕たちファンにも「勇気の花」を少しだけ分けてください。

 がんばれ、長渕剛!

 心より応援しております。

 ※ 富士山麓ライブに行かれる方は、虫よけ・長ズボン等が必要なようです。快適にライブを楽しむために、ぜひ持参しましょう。

 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

 →https://www.facebook.com/hashtag/明後日?source=embed


 * 過去のライブ動画(Gyao)も楽しもう。
 →http://gyao.yahoo.co.jp/player/00101/v08886/v0871400000000540949/?list_id=2007207&auto=1&rep=2
 
 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-08-22 08:01) 

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平成27年9月2日(水)

 【中川八洋掲示板】更新情報

 (平成27年8月31日付)

 『共産党系フェミニズムを狂信する“危険ラインを越えた「反日極左」宰相”安倍晋三 ”---──安倍晋三は、出生率の大低下と家族解体を進め日本衰落を不可避にする “女性活躍推進法の立役者=赤い国賊”』

http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2015/08/31/152119


 (平成27年8月28日付)

 『「村山談話」を全面否定しなかった公約裏切りは、人気至上主義の安倍晋三が、愛国心ゼロの民族主義者だからだ──「反日」本性を遂に剥き出して“日本の中国属国化”に走り出した危険宰相こそ“おバカ”安倍晋三 』

http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2015/08/28/175507

 良識ある(稀少な)日本国民は必ず読んで、我われと共に、英米系保守(自由主義)主義の眼力を磨きましょう!

 ☆☆☆☆☆

 ☆ 安倍内閣への緊急要望

 1.安倍内閣は、迷わず速やかに、安保法案を成立させよ!
 
 (現在の内閣支持率の変動や国会周辺の極左デモ隊など、一切気にするな!”国家永続に資する”正しい法案・政策は、早く片付けるほど、後の支持率回復に繋がるだろう。)

 2.安倍内閣は、極左フェミニズムを直ちに捨てて、人口増大・出生率増大補助政策に政策転換せよ!
   
  (家族解体、夫婦<親子>別姓、日本国の人口減少、男女中性化、人間道徳破壊=品格ゼロ・素行不良女性の量産・・・等々の害悪をまき散らす、国家解体の加担者であり、日本国を亡国へ追いやる悪政策ばかりを推進する、<内閣府男女共同参画局>を即刻廃止せよ!
 フェミニズムなどの幼稚な思想の遊びは粉砕して、フェミニズムによる亡国への道を洗浄し、消去せよ!急がねば、本当に間に合わなくなるだろう。

 ☆☆☆☆☆

 【余 談】

 正方形1つ、長方形1つ、円2つ<だけ>から成る「東京五輪エンブレム」が盗作だって?しかも「大きな正方形に内接する円」は小学生の図形の面積問題によくあるもの。

 では、市立中学・高校の新作?応用?「図形問題」の出題は全部、盗作・盗用だ(法的問題は別として)!ということになるの?

 こんな馬鹿げた幼稚問題で、五輪のエンブレムを取り下げてしまう(=反論の構築ができない)こと自体が、また、このようなくだらない内容を、いつまでも、いつまでも国会で討論していること自体が、そのこと自体が、日本国・日本国民の頭の悪さを曝け出す、真の恥辱であると、なぜ気づかないのか?

 ここまで激しく国民(国会議員・マスメディア含む)の知性・知能が劣化・愚鈍化しているのを見ると、我が国の亡国もいよいよ間近であろうか?と不安に掻き立てられ、真剣に悩みたくなるのは、私だけだろうか?

 以 上。

by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-09-02 22:17) 

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 平成27年9月15日(火)

 ① 【中川八洋掲示板】更新情報
 (平成27年9月11日付)
 
 『「抗日戦争勝利70周年」軍事パレードは、習近平の対日宣戦布告!──“反・国防”の安倍晋三に代え、保守主義者を総理にしなければ、日本の国家存立は絶望!』

 →http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/

 必ず読みましょう。
 
 ② 【産経ニュース】(2015.9.15 00:01)

 『【国会前反安保集会】本当に有識者? 首相呼び捨てで批判「安倍の頭にくぎを」「安倍は絶対倒す」「安倍を返り討ちに」 』
 →http://www.sankei.com/life/news/150915/lif1509150001-n1.html
 (本文省略)

 ☆☆☆
 
 憎悪と羨望と復讐心の塊であり、最も人間品性に欠け、最も低劣で醜悪であり、それゆえに最も闘争を嗜好する人間のタイプが、真の平和を達成する資質と方法論を有することなど100%あり得ない。

 国会前反安保集会にあつまる人々の本性(精神的実体)は、高々このようなものであると考えるべきであろう。

 彼らは、ハイエクの言う、外界の物理的秩序と心的な感覚秩序の極度の応答障害者(→これらの秩序理論が次回の私の小論の基盤になるだろう。)というべきか?

 最後に、ベルジャーエフ『霊的終末論(→正しくは「不平等の哲学」)』から少しだけ引用しておこう。

 「プロレタリア社会主義は、その心理的本質上高貴なものでなく、下賤であり我欲的である。それは人間品性、人間のタイプを低劣なものにしている。プロレタリア社会主義の原動力となっているものは、憎悪、羨望、復讐心であり、・・・いつの時代においても、蜂起した大衆、立ち上がった下層階級の心理は、同じものであった。この心理はつねに醜悪であった。」(245~246頁)

 「階級闘争の原則の上にだけ樹立されている社会運動が培養するものは、高級ではない人間性質の低級な本能である。その運動は、自己否定の学校でなく、我欲の学校である。愛の学校でなく、憎しみの学校である。」(247頁)

 「社会主義の道徳的パトスの根底に存在するものは、嘘である。この嘘が感傷的な人びとを誘惑するのである。・・・社会主義の道徳的パトスは嘘の感傷性と誇張された同情が、残忍性と憎悪の復讐心と混入したものである。感傷性はしばしば残忍性に変っていく。これは心的生活の法則である。社会主義は、その精神的構造よりすれば、感傷的な残忍性であり、残忍な感傷性でもある。社会主義の主観的な精神面、情緒的信条面は、もっとも粗暴で、偽りに満ちている。これが人間生活を地獄に変える危険をもっている」(260頁)

 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-09-15 07:48) 

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 平成27年9月16日(水)

 極左(学生)運動が、「義を見てせざるは勇なきなり」の精神だって?

 馬鹿馬鹿しい、愚鈍な無道徳者の戯言だろう。


 新渡戸稲造、『武士道』にて曰く、

 「ある高名な武士〔林子平〕はそれを決断する力と定義して次のように述べている。≪勇は義の相手にして裁断の事也。道理に任せて決定して猶予せざる心をいふ也。死すべき場にて死し、討つべき場にて討つ事也≫」

 「勇気の精神的側面は落ち着きである。つまり、勇気は心の穏やかな平静さによって表される。平静さとは、静止の状態における勇気である。果敢な行為が勇気の動的表現であることに対して、これはその静的表現である。まことに勇気のある人は、常に落ち着いていて、決して驚かされたりせず、何事によっても心の平静さをかき乱されることはない。
 彼らは戦場の昂揚の中でも冷静である。破滅的な事態の中でも心の平静さを保っている・・・」

 社会主義・共産主義(→彼らの言う、自由も民主主義も転倒語法の嘘・出鱈目!)の不正義を精神的基礎にして(=義など皆無であり)、真なる義(正義・道理)も勇気もさっぱり解せない、幼稚な学生どもの、お祭り政治運動が、国家の自由と平和に関して、真に冷静で、勇気あり、安保反対集会参加者よりも遥かに膨大な数の(無言・非政治運動的な)日本国民よりも、「国民の声を反映している!」などと勘違いの主張・扇動をするのは、見ていてあまりにも愚かであり、下賤なのでやめるべきであろう。

 彼らの行動も言論も、その思想の根本も、すべて低劣で野蛮で暴力的で腐敗している。

 それが唯一の真実である。

 現在及び将来の、日本国・日本国民の永続的繁栄に大いに資する、安保法案を成立させること、これこそ、真なる「義を見てせざるは勇なきなり」の精神である。この信念があれば、安保法案の早期参院採決に、安倍内閣は何も躊躇する必要はなかろう。

 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-09-16 08:14) 

BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN

 平成27年9月16日(水)-(2)

 「神明はただ平素の鍛錬につとめ、戦わずしてすでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安んずる者よりただちにこれを奪う」(東郷平八郎、1905年12月21日戦艦「朝日」艦上にて)

 ☆☆☆
 
 日本国・皇統・日本国民の永続・尊名の一里塚、此の法案の成立にあり!全国のすべての保守(自由)主義者よ、法案成立にあらゆる手段で奮励努力せよ!

 ☆☆☆

 全国の良識ある日本国民は、国会での法案採決の状況を注視せよ!
 
 ① 社会主義・共産主義の似非平和主義者の(=集団的自衛権反対者の)集団主義的な決議妨害行動を見よ(国会内外で)!最も闘争的で暴力的なイデオロギーは、極左イデオロギーである。

 ② フェミニズム女性議員の大法螺、「女性の人権!」「女性差別!」「セクハラ!」「男女平等!」の醜い嘘を見よ!
 
 (→ちなみに、明らかにセクハラをしていない男性に対し、「セクハラ!」とがなり立てるのは、電車やバスで、チカンをしていない男性の手を掴んで、この人チカンです!と叫ぶのと寸分変わらぬ、真なる男性に対する権利侵害、差別or犯罪ではないか?)

 ③ 国会内外の左翼人士の言動をよく観察し、左翼・極左運動・学生運動・労働運動の虚構・デマゴ用語「人権」・「平等(=虚偽の自由」)」・「民主」・「平和」・「国民主権」・「(世界)市民」「搾取」・・・の虚像・虚構を見極めよ!

 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-09-16 23:04) 

BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN

 誤字訂正 誤「尊名」→正「存命」

 日本国・皇統・日本国民の永続・存命の一里塚、此の法案の成立にあり!全国のすべての保守(自由)主義者よ、法案成立にあらゆる手段で奮励努力せよ!

 以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2015-09-16 23:10) 

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